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DHLサプライチェーン、千葉県八千代市の新施設「DHL八千代ロジスティクスセンター」の起工式を開催

プレスリリース: 東京、2022年8月24日

  • 新施設は、ラグジュアリーライフスタイル商品をはじめとしたコンシューマー・リテール業界に特化した施設となっています
  • 新施設は環境に配慮したサステナブルな設計を特徴としています

コントラクトロジスティクス業界のグローバルリーダーであるDHLサプライチェーン株式会社(本社:東京都品川区 / 代表取締役社長:ジェローム・ジレ)は、千葉県八千代市にて「DHL八千代ロジスティクスセンター」の起工式を執り行いました。当施設の建設は、DHLサプライチェーンが首都圏においてさらにプレゼンスを高めるための布石となります。

DHLサプライチェーンのリアルエステートソリューションズチームにより開発される当施設は約12,000坪の総面積を持ち、ラグジュアリーライフスタイル商品をはじめとしたコンシューマー・リテール業界に特化し最適な物流サービスを提供するマルチユーザー型の施設です。竣工は、2023年末を予定しています。

DHL八千代ロジスティクスセンターは国道16号線に隣接し、空港や港湾施設へのアクセスにも優れた戦略的な立地となっています。また、DHLサプライチェーンが独自にネットワークを構築し、主要小売店及び商業施設向けに毎日運行しているファッション便の主要ルート上でもあることから、ファッション・アパレル業界を中心としたお客様の効率性と利便性を実現します。

当施設は環境に配慮したサステナブルな設計となっており、倉庫やオフィスのエネルギー需要に対応する太陽光発電設備、雨水の再利用設備、モーションセンサー付きLED照明等の設備を備えています。また、スタッフの自転車通勤をサポートし、二酸化炭素排出量の削減を図るために、従業員用の屋根付き駐輪場も整備しています。当施設は、U.S Green Building Councilによる国際的なグリーンビルディングの認証制度であるLEED認証のゴールド取得を目指しています。

DHLサプライチェーン代表取締役社長、日本・韓国クラスターCEOであるジェローム・ジレは次のように述べています。「マーケットの需要の変化が非常に速く、迅速な対応が不可欠なコンシューマー・リテール業界は、世界最大規模のグローバルネットワークおよび高度に品質管理されたプロセスを誇るDHLサプライチェーンの強みが生かされる業界といえます。今回の投資は当社の市場での優位性と今後の成長性に対する自信の表れです。グローバルでのベストプラクティスや日本市場を熟知したノウハウ、長年培ったファッションロジスティクスの専門知識を活用して、お客様のニーズの一歩先を行くサプライチェーンソリューションでお客様のビジネスをサポートし、共に成長を図っていきます。」

名称

DHL八千代ロジスティクスセンター

建築主

DHLサプライチェーン株式会社

所在地

千葉県八千代市神久保120−8

延床面積

40,699 平方メートル

構造/階数

鉄骨造(基礎:RC造)地上4階建倉庫棟

+ 地上5階建オフィス棟

設計施工

佐藤工業株式会社

竣工予定

2023年末