DHLアジアパシフィック・イノベーションセンター

2015年、シンガポールに開設されたDHLアジアパシフィック・イノベーション・センターは、ロジスティクス業界における最新のイノベーションの発見を目指す、世界有数の頭脳を集めた革新的なアイデアと画期的なソリューションの発信地です。シンガポールの活気にあふれる先進的な環境にあり、その中核的なポジションとアクセスのしやすさは世界的に認められています。

DHLアジアパシフィック・イノベーション・センターでは、先駆的な技術開発から革新的な経営戦略に至るまで、ロジスティクスの新時代に向けたアジアのテクノロジーとDHLのコミットメントが持つ無限の可能性を活用し、業界の変革者たちが協働することで実現する成果を紹介しています。

シンガポールの施設所在地を確認する(英語)

トップ3

イノベーション国家。シンガポールが常にランクイン。

33億ドル

2023年のアジア太平洋地域の貨物・ロジスティクス市場の推定規模。

55%超

アジア太平洋地域が有する世界の特許の割合。

60%

2027年までに体系的、構造化されたデジタル・イノベーション・プログラムの実施と投資を行う、としているアジア太平洋地域の市場リーダーの割合。

シンガポールのDHLイノベーションセンターをご紹介します (英語のみ)

DHLアジアパシフィックイノベーションセンターでイノベーションに実際に触れてください (英語のみ)

シンガポールのDHLイノベーションセンターが誇る最先端の倉庫施設、アドバンスト・リージョナル・センターは、アクティブで刺激的な体験を創造しています。ここでの体験の核となっているのは、革新的なリーダーシップ、そして訪問者の関心やビジネスニーズに合わせたお客様中心のアプローチです。これにより、お客様、パートナー、オピニオンリーダーの皆様が、DHLのエキスパートと共に課題を解決し、ロジスティクスの未来を形成していくことが可能になります。

次のビデオで詳細をご覧ください。ツアーのお申し込みはこちら。

オーダーメイドのワークショップ

当社のスペシャリストは、お客様の複雑なビジネス課題をお客様のチームと共に解決するために、お客様のチームに合わせたワークショップを開催しています。ワークショップのセッションでは、ロジスティクスとサプライチェーンの主要な課題に対する実行可能なソリューションを特定し、優先順位付けを行います。

カスタムツアー

イノベーションセンターでは、インタラクティブな展示を通じて、最新のロジスティクスのトレンドをご覧いただけます。お客様の優先事項を掘り下げ、データ分析やAI、持続可能性、ロボティクス、オートメーション、IoTなどの主要なトレンドトピックを探求する、オーダーメイドのツアーです。

イノベーション・イベント

世界的に認められているイノベーション・イベントに参加することで、積極的なネットワークを構築し、インサイトを深め、協力者とのつながりを構築し、サプライチェーンとロジスティクス業界の最も重要な課題に取り組む斬新なアイデアを生み出すことができます。

イノベーション・インサイトライブ

DHLイノベーション・インサイトライブは、私たちのイノベーション・コミュニティに先見的なトレンドやテクノロジー、ソリューション、ケーススタディを紹介して、ロジスティクスとサプライチェーンの未来を形作るビデオ・ニュースレターです。今すぐご覧ください。

DHLアジアパシフィック・イノベーションセンターでイノベーションを実感してください

センター訪問は、お客様の関心が高い分野に焦点を当ててカスタマイズされます。これには、自動化と効率化、顧客体験、環境の持続可能性、健康、安全、未来の働き方、物理的・デジタルセキュリティ、可視性とレジリエンスなどが含まれます。その後、イノベーションの機会を発見するために、トレンド別に配置したターゲットを絞った展示物をご覧いただきます。

以下は、 DHLアジアパシフィック・イノベーションセンターで実際に触れることができるトレンドの数例です。

高度な分析

高度な分析とは、データの分析と解釈に使用される高度な技術とツールを指し、洞察と先見性を抽出し、今日の従来のビジネスインテリジェンス手法によって提供されるものを超えた実用的なインテリジェンスを提供することを目的としています。データがロジスティクス業務にどのような付加価値を与え続けるのか、また、需要予測や需要計画の精度向上、収益増加、在庫レベルの可視性向上、保管コストの削減などに、DHLがそれぞれの分析モデルをどのように活用できるのかをご覧ください。

バイオニックエンハンスメント

DHLは、人間の能力を補強し、作業員の安全性とウェルビーイングを向上させるため、身体に装着する機械システムの使用を推進しています。先進的なウェアラブルと外骨格ロボットを使用すれば、人力による反復的な作業をより快適にしながら、健康と安全のリスクを最小化し、物流作業員をサポートすることができます。パワードスーツ（外骨格型のアシストスーツ）を実際に着用して、人間の動作がどのようにサポートされるのか、試してみてください。

デジタルツイン

デジタルツインとは、物理的な物体やプロセスのリアルタイムの状態や動作を正確に反映した仮想モデルのことです。このデジタル・シミュレーションを使用すれば、現実の物理的ツインに触れることなく、可視化や診断、分析、予測、シミュレーション、最適化が可能になります。Element 6を入力：物理的サプライチェーンのデジタルツインは、データ、分析、AI、その他のデジタル化の取り組みを組み合わせることで、組織のネット・ゼロ達成を支援します。

ご訪問者の声 (英語のみ)

"DHL は、顧客が夢を共有し、違った考え方をし、既成概念から抜け出すことができる環境を作り出しています。"

Société des Matières Premiéres Tropicales Pte Ltd (SMPT) – ミシュラングループの一員、マネージングディレクター

イノベーションセンターのリーダー

DHLアジアパシフィック・イノベーションセンターのヘッドを務めるイ・ニング（Yi Ning）は、ロジスティクス業界において18年以上にわたってお客様との関係を管理し、革新的なビジネスソリューションを開拓してきました。世界で最も革新的な国の1つとして常にランキングされているシンガポールにあるイノベーションセンターで、イ・ニングは成長の機会を促進し、学習とコラボレーションの文化を育んでいます。彼女は、革新的な戦略にコミットし、チームとともにサプライチェーンが循環型経済へ移行できるようサポートしています。余暇には、彼女は旅行と新しい料理に挑戦することを楽しんでいます。

DHLアジアパシフィック・イノベーションセンターヘッド、イ・ニング

ご訪問の前に

DHLアジアパシフィックイノベーションセンターでは、皆様のお越しを心よりお待ちしております。ここでは、事前にお知らせしておきたいことについてご説明します。他にご質問がある場合、またはご相談がある場合は、こちらまでご連絡ください。電子メールでのお問い合わせは、 apic@dhl.comまでお願いします。

所在地について

DHLアジアパシフィック・イノベーションセンターの所在地は、1 Greenwich Dr, Singapore 533865です。DHLのアドバンストリージョナルセンター（ARC）の敷地内にあり、空港（SIN）から西へ車でわずか15分という好立地にあります。このイノベーションセンターへは、車、タクシー、ライドシェアで簡単にアクセスできます。

お客様の経験を共有しましょう

DHLイノベーションセンターは写真撮影が可能です。ぜひ写真を撮って、その体験をオンラインで共有してください。インスピレーションを感じたら、Googleのレビューでインサイトをシェアしてください。同業他社がお客様の気づきを参考にするかもしれません。

ホスピタリティは、お客様の体験の中心となるものです。

DHLは、イノベーションセンターへの訪問者に快適に過ごしていただきたいと考えています。お食事の制限やご移動の際の要件など、親切なスタッフが個別のご要望にお応えいたします。ご希望がございましたら、事前にお知らせください。バー1969は施設内にあるコーヒーバーで、軽食やスナックをご用意しています。

計画は成功への鍵です

DHLグループの担当者やイノベーションセンターチームと密接に連携し、目的を明確にして、最も実現したい成果に関する期待値を設定してください。お客様の悩みや願望、トレンドへの関心を知ることは、私たちがお客様にダイナミックで価値ある体験を提供するための計画に大いに役立ちます。お客様のご意見は非常に重要です。それは、私たちがお客様と共にイノベーションを起こし、可能性を超える機会となるからです。

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