DHLサプライチェーン、ホロジックジャパンよりロジスティクス業務を受注し、医療機器物流の最適化ソリューションを提供

長年培ってきた医療機器物流のノウハウと、保守部品物流を含めた強力なオペレーション管理体制により、ホロジックのビジネスの最適化をサポート

コントラクトロジスティクス業界のグローバルリーダーであるDHLサプライチェーン株式会社（本社：東京都品川区 / 代表取締役社長：ジェローム・ジレ）は、疾患の早期発見と治療を通じて女性の健康とウェルビーイングの向上に取り組むグローバル医療機器企業であるホロジックジャパン株式会社（本社：東京都文京区 / 代表取締役社長：山崎恵一、以下ホロジック）よりロジスティクス業務を受注し、川崎夜光ロジスティクスセンター、相模原ロジスティクスセンターの二拠点にて、2022年9月よりサービスを開始しました。本日、相模原ロジスティクスセンターにて、このサービス開始を記念するセレモニーを両社合同で開催いたしました。

ホロジック社は、日本以外のアジアの国々においても、ＤＨＬとのパートナーシップを本年中旬より結んでいます。

2021年に開設した川崎夜光ロジスティクスセンターは、DHLサプライチェーンが手掛ける医療機器の保守部品物流の拠点の一つで、ニーズに合わせた配送、輸入、返品管理、需要対応等のサービスを24時間365日提供する体制が構築されており、ホロジックの保守部品に対しても同等のサービスを提供するとともに、物量の成長と波動への対応を可能とする高い柔軟性を備えたオペレーションの提供も目的としています。相模原ロジスティクスセンターは、東日本にあり従来に比べて配送のリードタイム短縮とコスト削減が可能であるため、ホロジックの医療機器（完成品）の物流ネットワークにおける最適な立地となっており、物量波動へもよりよく対応することが可能です。また、独自に開発した可視化ツールであるマイ・サプライチェーン・トラック＆トレースを用いた運用も導入し、オーダー管理、車両管理、追跡からレポート等の事務業務に至るまで幅広い輸送プロセスの一元化、および各過程の全ての段階において必要な情報の提供を可能にします。