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主要な方針や利用規約の詳細を閲覧したり、船積書類をダウンロードしたりできます。

利用規約と国際船積書類のダウンロード


DHLは、法的に認められている場合、お客様の荷物を迅速かつ効果的に移動させるためのあらゆる書類の準備においてお客様をサポートします。輸出でよく使用される書類には、こちらからアクセスできます。

また、当社の主要な出荷条件をすべて下記からダウンロードすることができます。

危険物 / 有害物質の輸送


危険物の輸送に定評があるDHL Global Forwardingは、輸送とロジスティクスのリーディングカンパニーとして、以下の規制を遵守しています。

  • 航空輸送においてはATAICAOに加盟するすべての国およびIATAに加盟するすべての航空会社に適用
  • 陸上輸送においてはADR。危険物の輸送に関するEU指令。ADR条約を自国の法律に採用しているすべての国、さらにヨーロッパ内で適用

荷主様は、目的地までの危険物の輸送が航空便か陸送便かを確認し、それに応じて荷物を準備する責任があります。

詳細を確認する

有害物質の航空輸送について

IATAのウェブサイトでは、危険物の航空輸送に必要なさまざまなリソースを提供しています。リソースには、危険物に関するトレーニング、マニュアル、フォーラムなどが含まれます。

有害物質の海上輸送について

安全な海上輸送の方法をお探しですか? 国際海事機関(IMO)は、海上での危険物の輸送に関する情報を提供しています。

海上における人命の安全のための国際条約(SOLAS)


海上でのコンテナ輸送は非常に安全です。しかし、昨今、湾岸において総重量の誤申告に起因するとみられるコンテナの荷崩れ等の事故が多く発生しております。この様な事態を未然に防ぐため、国際海事機構(IMO)と海上運輸業の代表者が協力し、輸出コンテナの重量に関し特定の制度を設けることを決定しました。なお、この制度は確定済総重量(VGM)を含む海上における人命の安全のための国際条約(SOLAS)協定の一部として制定されています。

VGMの要件は、貨物コンテナの正確な総重量を把握し、貨物を載せる前に船舶およびターミナルの運営管理者が収容量を計画できるようにすることを目的としています。船舶 / ターミナル運営管理者の人員と資産、ならびに荷主の貨物を保護し、それに応じて荷物を準備できるようにすることが狙いです。

2016年7月1日時点で変わったこととは?

2016年7月時点で、荷送人にただちに影響する改訂内容として、積荷リストの提出締切前にすべてのコンテナの確定した貨物総重量(VGM)を運輸会社に報告する必要があります。

また、正確な重量の報告は荷送人の責任となります。貨物総重量を報告しない場合、コンテナを船に積み込むことはできません。

コンテナ重量の確定方法には2種類あります。

  • 方式1:貨物の入ったコンテナの総重量を計測
  • 方式2:個々の貨物、梱包材等を計測し、それらと空のコンテナ重量を合計し計測

DHLではお客様がこの新条約に対応できるようサポートいたします。詳しくは、船積ガイドをダウンロードしてお読みになるか、DHL Global Forwarding営業担当またはカスタマーサービス担当までお問い合わせください。